プロフェッサー・ロングヘア vs. ミーターズ 船上歌合戦。
1975年のポール・マッカトニー主催の船上パーティーでプロフェッサー・ロングヘアとミーターズのライブがあったんだけど、どちらも優劣つけ難い程のプレイを魅せている。
はっきり言って「ぽーる・まっかーとにー」なんてビートルズの中でもリンゴと同じ位オマケの人って程度の認識しか自分の中にはなかった。まぁぶっちゃけ自分の中ではどーでもいい人だったんだけどね。
という訳でまずプロフェッサー・ロングヘア。この人はパーティーでプレイしている時すでに50代後半だったんだけど「Tipitina」他全ての曲で信じられないピアノを聴かせる。全盛期は既に過ぎているはずなのに、この人の鍵盤捌きは常人のものではない。正直なところミーターズと比べると、年齢+人数の差か勢いで負けている気がするけど、それでも「教授」のリズムは技というか独特のノリを感じる。
そしてミーターズのライブはもうド頭から変態的な(一応誉め言葉のつもりで聞いてね)パーカッションをベースにこれでもかと云う位次から次へとうねる様に繰り出される音数の多さに圧倒される。この人達の演奏は他にストーンズとヨーロッパツアーを演っていた時のアルバムもそうだけど、ホント「Groove」ってカンジがして良い。
このアルバムを2枚連続で聴いた後は、「ポール!有難う。でも俺も生でライブ聴きたかったよ。」という気分にさせられる。でも実際、ホントにこの二つのライブを生で聴いたら、きっとグッタリと疲れてしまい、酒でも飲んでた日にゃ船酔い?も合わせて二三日はベットでうなされてたたかもって位の濃~い音のライブなので、このカップリングを考えた人(やっぱりぽーるなのか?それとも奥さんのリンダの方なのか)は正味のところ頭がイカレているとしか思えない。
まぁマニアックっていうかお宅っぽいナイスなカップリングなんだけどね。

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